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【分解】無線LAN子機の熱暴走はこの部品だった[Archer T9UH]

2021年9月14日

分解T9UHアイキャッチ画像

こんにちは、かかしです。

ネット環境が遅く不安定なので、原因を調査したところ無線LAN子機(Wi-Fi子機)の問題でした。
熱対応をもっと早くにしていれば、長持ちしたかもしれません。

無線LAN子機(Wi-Fi子機)を「TP-Link Archer T9UH」から「ASUS PCE-AX58BT」に交換し問題は解決しましたが、疑問に残るのが、「TP-Link Archer T9UH」はなぜこんなに熱くなるのか?

どの部品が熱暴走するのか、思い切って分解してみました。

「TP-Link Archer T9UH」は3年保証です。
思い込みで「1年保証」と思い分解してしまいました。

購入して14か月でしたので交換してもらえたかもしれません。
失敗しました。自責の念に駆られます。

 

分解 正面パネルを外す

マイナスドライバーで正面パネルをムリに外しました。

するとピンク色のネンド状が目に入ります。

調べると多分「超低硬度 放熱シリコーンパッド」です。

高い熱伝導性と電気絶縁性を両立させた製品です。

t9uh分解写真1

「TP-Link Archer T9UH」正面パネルを外した写真

 

分解 放熱シリコーンパッドをはがす

超低硬度 放熱シリコーンパッドはネンド状でしたので、それをはがします。

すると、金属製のパネルが現れます。

放熱シリコーンパッドを貼る面積を大きくする為と思われます。

t9uh分解写真2

放熱シリコーンパッドをはがした写真

 

分解 金属製のパネルを外す

すると、またまた小さなピンク色の放熱シリコーンパッドが現れました。

t9uh分解写真3

金属製のパネルを外した写真

 

分解 小さな放熱シリコーンパッドをはがす

小さな放熱シリコーンパッドもはがします。

すると、出てきました。

蟹さんマークのリアルテックセミコンダクターの集積回路

802.11AC/ABGN USB WLAN NETWORK CONTROLLER 「RTL8814AU」

製品の心臓部です。

t9uh分解写真4

小さな放熱シリコーンパッドをはがした写真

 

RTL8814AUの仕様
https://www.realtek.com/ja/products/communications-network-ics/item/rtl8814au

 

カバーを外した状態で、給電すると直ぐに集積回路「RTL8814AU」がとても熱くなります。

t9uh分解写真5

給電した写真

 

分解 裏側のプラスチックカバーを外す

裏側も小さなピンク色の放熱シリコーンパッドが現れます。
集積回路「RTL8814AU」の裏側です。

t9uh分解写真6

裏側のプラスチックカバーを外した写真

 

分解 アンテナ側プラスチックカバーを外す

4本ケーブルに接続されたアンテナ部分が現れます。

t9uh分解写真7

アンテナ側プラスチックカバーを外した写真

 

まとめ

「TP-Link Archer T9UH」の熱は、集積回路「RTL8814AU」から出ていました。

長持ちさせる為にも、購入時から熱対策が必要です。

熱対策に「ヒートシンク」を活用した方法は以下の記事を見てください。

ヒートシンクで熱対策
参考無線LAN子機の熱対策[TP-Link Archer T9UH]

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