ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 スペイサイド オリジン
大好きな映画「ブレードランナー」で飲まれている「ジョニーウォーカー 」
学生時代は「ジョニクロ」といったら高級品でした。
今はお財布に優しい価格で、最近の話題では「ジョニー・ウォーカー」が近い将来、環境に優しい紙素材のボトルなるとニュースになりました。
時代を物語っています。
今回のジョニーウォーカー スペイサイド オリジンは「ブラックラベル12年」の限定商品です。2020年 4月 28日にキリンから発売されています。
数量限定でこのコストパフォーマンスは買いです。
スコットランドのモルトウイスキー蒸溜所が集まる主要4地域別にオリジンシリーズとしてリリースされます。
- SPEYSIDE スペイサイド
- HIGHLANDS ハイランド
- LOWLANDS ローランド
- ISLAY アイラ
今回4つなのでアイランズはありません。
パッケージの側面に「SPEYSIDE スペサイド」「ORCHARD FRUIT 果樹園の果物」と
書かれています。
スペイサイドらしいフルーティーな味わいを愉しめるブレンデッドを強調しています。
ジョニーウォーカーらしいスモーキーな感じがありませんので、女性にもおすすめ。
スペイサイド地方のモルトウイスキーである、
「カーデュ」や「グレンダラン」などを中心にブレンドしされています。
原酒
スペイサイド地方のモルトウイスキーである
「カーデュ」や「グレンダラン」などを中心にブレンドしされています。
「カーデュ」や「グレンダラン」はディアジオ社所有の蒸留所です。
ディアジオ社
本社所在地はロンドンにあり、社員数も2万人以上の大所帯。
蒸留所
クライヌリッシュ、ロイヤルロッホナガー、グレンキンチー、モートラック、クラガンモア、カリラ、ラガヴーリン、他多数
ブレンデッドウイスキー
ジョニーウォーカー、J&B、オールド・パー、ホワイトホース、ベル、ブラック & ホワイト
他にも
バーボンウイスキー「I.W.ハーパー」、ジン「タンカレー」、ビール「ギネス」、ウォッカ「スミノフ」、ラム「キャプテン・モルガン」、他多数
ボトルに描かれている絵
ボトル正面下に描かれている紳士の絵は「ストライディングマン」
描いたのは当時の有名な人気漫画家のトム・ブラウン。
「ストライディングマン」は、時代とともに二度の刷新を行い今もなお愛されているキャラクターです。
映画「キングスマン」の杖をもった紳士を思い出します。
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 スペイサイド オリジン
原材料名:モルト(ブレンデッドモルト)
アルコール分:42度
熟成年数:12年以上
内容量:700ml
原産国名:スコットランド
輸入者及取扱先:麒麟麦酒株式会社
テイスティング
香り
フルーツの若々しい香り。
ジョニーウォーカーのスモーキーさをあまり感じません。
味わい
スッキリした甘さにバニラ感を感じる。
フィニッシュ
スッキリとした後味、とても飲みやすい。
ストレートに水割りが美味しい。
ジョニー・ウォーカーが紙のボトルへ
ジョニー・ウォーカーは、2021年の春から新たに紙製ボトルを導入すると発表しました。
デザインは素敵ですが、魅力的なウイスキーの琥珀色が見えないのは残念。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6879370c3b80e9818af139c3a23d62ad73b8dfa5
https://news.yahoo.co.jp/articles/96d81bcdbc4e17a070937df67653c41a5667c7f6
他の3地域のオリジンも飲んでみたい。
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